歩くスキーの道具は

アルペンヒールフリースキー

をおすすめします。

 

「アルペンヒールフリースキー」とは

普通のゲレンデ用のスキー(「アルペンスキー」と言います。)は、歩くのに不便です。そこで、歩くのに便利なように道具を工夫しました。

まず、スキー板は、アルペンスキー板を使います。ただし、登るための工夫として、スキー板の裏には、うろこ状の刻み(「ステップカットソール」と言います。)が入っています。なお、傾斜が急なところには、ショートシールという滑り止めを使います。

次に、スキー靴を止めるビンディングには、カカトが上がるようになっている、クロスカントリースキー用のものを、使います。そして、スキー靴は、柔らかい登山靴のような、クロスカントリースキー用のものを使います。

このような、歩くスキー用の道具の組み合わせを、今まで「ネイチャースキー」と言っていましたが、これを機会に改めて、「アルペンヒールフリースキー」と言うことにしました。

この「アルペンヒールフリースキーの使い方」については、下の二つの動画をご覧下さい。

 

アルペンヒールフリースキーの使い方1

 

アルペンヒールフリースキーの使い方2